楽友会オーケストラ浜松とは

楽友会オーケストラ 浜松 プロフィール

1996年3月、浜松交響楽団20周年記念事業の一環として発足。設立以来「音楽を通じて、友情、信頼を作り上げること」「聴衆、演奏者ともに音楽を楽しむこと」「仕事、家庭などの理由で音楽活動が困難な演奏者に演奏、練習の場を作ること」を活動の柱に初年度より活発な活動を開始。
1998年11月には、日中友好20周年記念として上海市 東方芸術交流センターの招きで中国上海市に演奏旅行を行い、上海交響楽団、上海交通大学オーケストラと競演。 2001年更なる発展を目指し「楽友会オーケストラ 浜松」に名称変更。同年11月、第1回演奏会開催。その他設立以来多くの訪問演奏活動を実施。2013年2月から、元名古屋フィルチューバ奏者・亀山吉彦氏を音楽監督に就任。現在、年1回の定期演奏会と浜松医療センターでのクリスマスコンサートを中心に活動中。
2019年9月21日 アクトシティ・中ホールにて指揮に河上 隆介氏(第2回アンタル・ドラティ国際指揮者コンクール第2位および特別賞)を迎え、第16回定期演奏会開催。

音楽監督 亀山吉彦


東京都出身。武蔵野音楽大学卒業。故佐藤倉平、故貝島克彦、多戸幾久三の各氏に師事。1975年8月名古屋フィルハーモニー交響楽団入団。文化庁派遣留学生として1979年より西ベルリン国立音楽大学へ留学、P.ヒュンペル、アンサンブルをJ.ドムスの各氏に師事。
1981年4月帰国、名古屋フィルハーモニー交響楽団復団。2012年5月名古屋フィルハーモニー交響楽団退団。ジャパン・チューバソロイスツ初代メンバー、名古屋ユーフォニアム・チューバ協会主宰、名古屋音楽大学、大垣女子短期大学、金城学院高校非常勤講師、民吹奏楽協議会相談員。楽友会オーケストラ 浜松 設立以来ミュージックアドヴァイザーとしてオーケストラを指導。指揮者、指導者の推薦など多岐にわたり発展に尽力する。

2013年2月 楽友会オーケストラ 浜松・音楽監督就任。


より幅広い聴衆の希望にこたえる

アマチュアの音楽愛好家がその活動を継続していくことは、なかなか難しいものです。結婚や仕事などさまざまな理由で休団や退団を余儀なくされる仲間がたくさん居ました。そうした中でもう一度、熱意を持って演奏できる本体とは別のOBオケを創ろうという話が出てきました。そこで休団中の仲間に声をかけると、オーケストラが一つ出来る人数が居る事が判りました。設立メンバーが集まり、多忙きわまりない前・静岡県西部浜松医療センター顧問の金子満雄先生をはじめ、多くの仲間と連絡を取り合って浜響楽友会という新しいオーケストラが誕生しました。
 財団法人浜松交響楽団20周年事業の一環として浜響楽友会が設立され、それ故に財団法人浜松交響楽団の中に浜松交響楽団と浜響楽友会という2つのオーケストラが存在する事となりました。それぞれに異なる演奏目的と対象を持ち、より幅広い聴衆の希望にこたえる演奏を目指しています。
 2001年1月1日に団体名が改称され浜響楽友会は、楽友会オーケストラ浜松となりました。
 我が、楽友会オーケストラ浜松は年1回の定期演奏会を中心に活動を行っています。

活動状況
  団員数:60名
  練習日時:月2〜3回 日曜 9:30〜12:30 
  練習内容により変更あり
  
  練習会場:あいホール 浜松市男女共同参画推進センター
       所在地: 浜松市中区幸三丁目3番1号 
       団費 1ヶ月 1500円 演奏会によってはノルマあり